わたしの守護霊 わたしを守ってくれている守護霊は、小学生~中学生の間に飼っていたペットの猫です。元々オカルトや見えないものは信用しない性格ですが、ある日バーで吞んでいた時男の人に声を掛けられました。その人曰く、わたしの目の前でじっと見つめている猫がいるとの事。初めは信じていなかったけど、初対面で何も会話していないその人が飼っていた猫の特徴をぴったり当ててきたのです。父と母は大の猫好きで、わたしが生まれてから今も、実家では何十匹の猫を飼い続けています。わたしの守護霊の猫は、その子たちの中でも一番わたしに懐いていた猫でした。寝るときは毎日一緒、わたしが勉強している時も勉強机にずっと座って見守ってくれている優しい猫でした。なのでその話を聞いたとき涙が出てきて、今まで大きな怪我や病気をしてこなかったのはこの子のおかげなんだと思いました。その猫が亡くなって14年ほど経ちますが、命日には毎年必ず手を合わせに行っています。